Landscape study at Ikaho-spa
群馬県伊香保温泉
 
2005年より伊香保町の委託により始まった景観検討。町の歴史に詳しい担当者と、街の中を始め水沢うどん街や離れた遺跡など、あらゆる場所をまわりながら、あるべき風景を水彩スケッチで描き続けた。その内容は建物の改修や新築ではなく、散策路や路地にはじまり、どの場所に何があったら良いかという、つくることを前提にしない景観の検討としている。その数およそ170枚。後に平成16年度、国土政策創発調査(従来型観光地での地域の魅力の再発見または創出と、それを活かした集客力回復とまちの再構築に関する報告書)としてまとめられた。
これらのなかで展望台などいくつかの場所が実際に実現している。
同時に、民間の旅館や喫茶店などの改修プロジェクトも行い、街の景観と併せて滞在する場所をつくりだすことも行った
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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